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今期最大の目標であるレースの開催当日を迎えました。
ＢＲ３参戦のＳ本氏が７時スタートなので４時起床し、４時半に出発。
集合場所に到着して車中泊組と合流して準備を始めるが自分は９時３０分のスタートなので時間が余ってましたが、アップするＳ本氏に合わせて軽くアップをするが、やはり時間があるので気合を入れずに淡々と行なう。
Ｓ本氏を見るためにスタート地点に行くと最前列の中央でスタートを待っていました。さすがに気合の入り方が違います。スタートして高速下をくぐる地点でも８番手キープで万全の様子で期待して待つ。
いよいよゴールの時間になったのでゴール地点に移動するが、チーム員とかお知り合いと話していたのでゴール瞬間は見逃してしまいましたが、見事８位でゴール！本人は悔しそうでしたが、アタックを繰り返しでレースを引っ張っていた様子で男らしい走りだったようです。
来年はスカウトされたキ○ンに移籍？（冗談ですってば！）
自分もＳ本氏みたいなカッコいい走りには憧れますが、無理なものは無理！

ＢＲ−１のスタートも遅れたみたいで、そのうち事故のニュースが駆け巡り、レース中止？のアナウンスが．．．
情報が交錯するなか、一人の選手が亡くなられたとのお話があり、レース中止が決定的に。
少々残念なのが正直な心境ですが、事情が事情だけに納得せざるを得ないですし、実行委員、地元の関係者の開催に漕ぎ着けた苦労や中止になった落胆に比べたら非常に小さなことだと思います。
しかしこれで来年以降の丸岡レースの開催は非常に厳しくなった（高い確率で中止）のは事実でしょう。

個人的な感想ですが、ＢＲ−３は一番底辺のカテゴリーだけに無理な走りをする選手や、集団走行で自分勝手な走りをする選手、充分な走力も無いまま登録レースに出る選手も多いようです。
もちろん出場は個人の自由ですが、同じレースでの実力差があると危険度が増すのはシマノ鈴鹿でも充分感じとる事ができます。
実業団レースは本当にＢＲ-４を作るとか、戦績による登録審査を行なう等の対策も必要では無いかと思います。
少なくとも現状では私は登録する気は無いですね〜。（走力も無いので最初から無理ですが．．．）

レースは中止になって時間が早かったので、チーム員のＳ本氏、Ｙ岡氏、Ｔ吉氏、Ｎ屋氏とサイクリングに出かけることにしてレースコースを走ってきましたが、Ｓ本、Ｙ岡両氏の引き廻しの刑にさらされてレースモードになって大変でしたが、楽しかったです。
次は鈴鹿に向けてモチベーションを高めて行きたいです。